事業概要

平成21年度農商工連携等連携対策事業 [新事業活動促進支援補助金]
農商工連携認定計画

[東京都][2009年度 第1回認定]

複層林を育てる産地直送「総ひのき木造住宅」販売システム開発

伊勢神宮ご遷宮材のふるさと・加子母ひのき材(間伐材含)を住宅用資材に開発。
丸二の健康住宅ノウハウと連携して、「総ひのき住宅は高い」を払拭、売上拡大をめざす! 武蔵野のみなさんに直送!第2のふるさとを提供する。

 株式会社丸二(武蔵野市/建設業)並びに加子母森林組合(岐阜県中津川市)は、「農商工連携促進法」に基づいて事業計画を申請し、この度国の認定を受け、合わせて事業採択となりましたのでご案内いたします。これにより民間地域交流を行い、都会の人々に、里山の自然の恵みをお届けします。

●認定日/2009年6月29日   ●事業化・市場化事業採択/7月24日

●連携体/[農林漁業者] 加子母森林組合  岐阜県中津川市加子母4872-5
●連携体/[中小企業者] 株式会社丸二    東京都武蔵野市吉祥寺本町1-35-1
●農商工連携事業の概要/

  1. 経営資源の活用
    丸二が有する確かな建築技術と、リフォームに特化した受注体制、コーポラティブハウス受注で得たコミュニティづくりのノウハウを活かし、森と親しむ「木造住宅アカデミー」を開催し、その中に、加子母森林組合が実施する「森林ツアー」を組み込み、森の循環を学び、総ひのき住宅の購入意欲を高める。
  2. 新商品開発、需要開拓の方法等
    加子母森林組合がこれまで培った間伐材、葉等の商品化技術を踏まえ、間伐B材、C材、枝葉の商品開発をすることで、歩留まり向上を実現。外材や集成材よりずっと安く住宅材に使用できることを実証。ひのきを売って儲けるということではなく、森を育てていくための"複層美林整備"を推進する。
    丸二は、住宅アカデミーによる「森林ツアー」を企画。間伐、製材、プレカット、現場直送、施工、引渡し検査、アフターサービスを実施。第2のふるさととなりうる、山村交流等により、循環型の販売システムを構築、付加価値向上を目指す。

●目指す連携の効果
 農林漁業者:売上高0円(平成20年) → 1,500万円(平成23年目標)
         ◆間伐材500円を800円以上に
         ◆複層林整備に森林技術職員5名増
         ◆全国産直住宅のビジネスモデル確立
 中小企業者:売上高0円(平成20年)→17,000万円(平成23年目標)
         ◆新規事業・新ブランド「総ひのき健康住宅」の確立
         ◆森林ツアー・山村交流実施
         ◆低炭素社会づくりに貢献
 

●参考資料
 農商工連携パーク
 http://j-net21.smrj.go.jp/expand/noshoko/nintei/entry/tokyo/090629-003.html